
デイトレードは初心者におすすめって聞いたけどほんとですか?



本当だよ!デイトレードは拘束時間が短い取引手法だから、初心者にぴったりなんだ
上記のように、デイトレードは確かに初心者向けかもしれません。
しかし他にもいろいろなトレード方法がある中で「なぜデイトレードがいいのか?」と疑問が残りますよね?
この記事では、海外FX初心者にデイトレードがおすすめの理由や詳しい取引方法をご紹介します。
さらに、取引するうえでの注意点や利益を出すためのコツも紹介していますので、ぜひ最後まであきらめず読んでみてください….!
さらに、デイトレードとよく比較される、スキャルピングやスイングトレードなどの取引手法についても学べます。
この記事を読んで、少額投資・短期取引のデイトレードで利益を獲得しましょう。
デイトレードとは?
そもそもデイトレードとはどのような取引手法か、という基礎的なところからご説明いたします。
代表的な海外FXの取引手法として、下記のようなものが挙げられます。
- デイトレード
- スイングトレード
- スキャルピング
- ポジショントレード
上記のうち、デイトレードとは、1日24時間の中でポジションを保有し決済を何度も繰り返し行う取引手法です。



トレードを次の日に持ち越さないことがデイトレードの最大の特徴です。
デイトレーディングやデイトレと呼ばれているのものはすべてデイトレードのことです。
最近では比較的多くのトレーダーがデイトレードを導入して取引を行っています。
- その日のうちにポジションは手仕舞いにして完結させ翌日に持ち越さない
- ポジションは数十分~数時間の保有
- 1回あたりの利益は20pips~100pips程度が目安
他にもスキャルピングトレードやスイングトレードがありますが、トレードの時間・目安の利幅・手法が適した相場の状況などに大きな違いがあります。
手法 | 取引時間 | 目安利幅 | 適した相場の状況 |
---|---|---|---|
スイングトレード | 数日~数か月(長期) | 数十~数百pips | 中長期のトレンド相場 |
デイトレード | 数分~数時間(短期) | 20pips~100pips | 短期トレンド |
スキャルピング | 数秒~数分(短期) | 2~10pips | ボラティリティが高い相場 |
ゆっくりとした取引がしたいならスイングトレードもあります。



でも 必要資金が大きくなってしまうので、短期間でゆっくりとした少額取引がしたいならデイトレードがぴったりなんです。
デイトレードのメリット
デイトレードという手法が、長年にわたって多くの方々に利用されてるのには、訳があります。
ハイレバレッジで短時間でも稼ぎやすい!
海外FXでは、皆さんもご存じの通り、500倍程度のレバレッジが可能です。
海外FX業者の中には1000倍以上のレバレッジかけることのできるところもありますし、最大で設定しないにしても50倍・100倍と大きめのロットで取引可能なのです。
小さな値動きになりがちなデイトレードでも短時間で稼ぎやすくなるのが国内FXとは違う海外FXのメリット・持ち味なのです。
さらに、その日その日で収益が確定するので資金計画が立てやすく、毎日一定の利益があげれれば、副業や本業として十分に成り立ちます。
約定力がが高くトレードに有利!
海外FXはご存知の方も多いように、NDD方式といって国内FXで主流の「呑み取引/店頭取引」ではなく、直接インターバンク市場にアクセスが可能です。



市場での売買になるので約定しやすいことが海外FXのメリットです。
また、スプレッドで稼ぐ海外FXでは短期トレードを推奨する傾向にあり約定力やスプレッドに力を入れている業者が多いのです。



スプレッドを基準にして業者を選びたかったら下記の記事を参考にしてね


ゼロカットシステムで安心!
ゼロカットは「本来は顧客の借金となる追証分」をFX会社が全額負担してくれる仕組みです。
海外FXには、ハイレバレッジによって出る損失をロスカットで残高がマイナスにならないようにするというシステムがあるのですが、
急激な偽替え変動週明けの窓開け時などに発生し、ロスカットが遅れロスカットラインより下で決済が成立した場合は「追証」として顧客の借金になります。
この追証分がゼロカット制度により「0円から再スタート」されるため、何が起こっても、追証を追うことなく安心してトレードが出来る仕組みになっているのです。
デイトレードのデメリット
スプレッドがもともと広めの設定
NDD方式を採用する海外FXでは、もともとスプレッドが広めの設定になっていることが大きなデメリットです。
短期トレードでは時間が短くなるほどスプレッドの影響を受けやすくなります。
コストを抑えるために極力狭いスプレッドの業者を選ぶようにしましょう。
マイナススワップに注意
その日のうちに決済するデイトレードではマイナススワップを気にする必要がないのですが、損切りしそびれることもあり得ます。
損切りしそびれて次の日まで持ち越した場合、マイナススワップによる損失を出す可能性があります。
一応、マイナススワップが大きい通貨は避けた方が無難です。


相場分析に追われる
デイトレードではその日その日が勝負となります。
毎日移り変わるチャート・経済ニュースを基に相場分析を行わなければなりません。
チャート分析にファンダメンタル分析と短い時間で双方をこなしていくのは結構大変です。
日々のこまめなチャート分析と情報収集が欠かせません。
初心者はデイトレードがおすすめ
海外FX初心者にデイトレードがおすすめな理由は3つあります。
- 少額で始められてリスクが小さい
- 自分で自由に操作できてスキル向上できる
- 拘束時間が短く精神的にもラク
それでは、それぞれ詳しく説明していきます。
①少額で始められてリスクが小さい
デイトレードは比較的短期での売買を行います。
そのため長期取引のスイングトレードよりも大幅な相場変動に見舞われるリスクが小さい取引手法です。
また、一度に大きな利益を求めるわけではないため、資金も少額で問題ないのです。
デイトレードはリスクが小さく、少額の資金でも始められることから、海外FX初心者にも始めやすい取引手法と言えます。
②自分で自由に操作できてスキル向上できる
デイトレードの運用は全て自分の裁量で行うことが可能です。
FX業者によって運用益が変わる「スワップトレード」や、「自動売買」などの手法もありますが、このような手法は自身の裁量や実力はあまり問われません。
「海外FXで稼げるようになりたい!」「FXの実力をつけたい!」と考えている方は多いことでしょう。
そのような方には、スキルアップが期待できるデイトレードがぴったりです。
③拘束時間が短く精神的にもラク
デイトレードは拘束時間が短いことが特徴です。
スキャルピングトレードは、1回の取引時間こそ短いものの、1日に数十回も取引を行うのですが、毎回適切なエントリーポイント(取引を開始するタイミング)を見つける必要があるので、1日中FXの画面を監視しなければなりません。
一方、デイトレードは1日数回の取引で利益を狙う為、拘束時間が短くストレスも少ないと言えるでしょう。
初心者がデイトレードで勝つためのコツ
次に初心者のかたがデイトレードを勝つためのコツ、と言うと大げさかもしれませんが、ちょっとしたテクニックをお伝えしたいと思います。
どのくらい損益が出るか事前に予想しておく
これは、デイトレードに限った話ではありません。
海外FXで取引をするうえで、朝トレード戦略を考える際にそのトレードがいくら利益を上げる想定か、損失はいくらまで許容するか、つまり想定の利益と損失をあらかじめ考えておかなくてはいけません。
これが無いと、ポジション管理も売買に対する反省や対策も身につかずに、投資家としてのスキルアップもできなくなってしまいます。
- トレンドの戦略(上がるか?or下がるか?)
- ポジション管理(何枚で勝負するか?)
- 注文価格の決定(いくらで買うか?)
- 利食い/損切りラインの設定(いくらで利確/損切りするか?)
この4つを自分の取引ルールに基づいて事前にしっかり決めておくことが大切です!
そして1日の終わりに、その結果が想定通りだったのか否かの原因と対策をしっかりやって、毎回ノートをしっかりつけるようにしてください。



その積み重ねがトレーダーとしての見えないスキルに繋がっていくんですね!
トレードノートについて
海外FXのデイトレードを始める前に、デイトレードの最初の1歩から記録していけるトレードノートを用意しておきましょう。
トレードノートを用意するという行為がデイトレードを始める心構えをつくることにつながります。
デイトレードは、スイングや中長期トレードとは明らかに異なる手法となります。
スイングや中長期トレードは一定期間以上でポジションを保有していきますが、デイトレードはその日のうちに決済していきます。
その日その日の収益につながるため、デイトレードはトレーダーとして生計を立てるための手段ともなり得る手法です。
【その日のうちに利益を得る】という確固たる心構えが必要となるのです。
そのためにも、トレードノートをつけていくことはトレード手法の改善だけでなく、モチベーションを高め、緊張感を保つためにも重要なのです。
トレードノートをつけないと、ただ何となくトレードしてしまう恐れがあります。
負けが続いている時は不思議とトレードノートをつけていない時が多かったりするのです。
展開が予想できないときは取引しない
FXのチャートの動きはものすごく大まかに言うと、【上昇トレンド】【下降トレンド】【トレンド無し】の3つに分類されます。
デイトレードで儲ける基本は”トレンドについて行く”ことですので、トレンドが判断できない日や大きなイベントでトレンドが変わりそうな日にはトレードを控えると言う判断も重要になっていきます。



「休むも相場」ができることが数少ない個人投資家の利点ですので、最大限活用しましょう。
デイトレードをするときの注意点
ここまで、海外FX初心者にはデイトレードがおすすめとお伝えしてきました。
しかし、デイトレードも万能ではありません。
注意点に留意しておかなければ、デイトレードのメリットを享受できない可能性や想定外の事態が起きる恐れがあります。
ここでは、デイトレードを行う際の5つの注意点をまとめました。
- 取引コストの確認は必須
- 高レバレッジ取引は少額から開始
- 必ずその日のうちに取引を終了させる
- トレード時間が拘束される
- 取引ルールを決めてリスクヘッジを確実に行う
ひとつひとつ解説していきます。
①取引コストを確認する
前提として、海外FX取引では取引の度に、取引手数料がかかることをご存知でしょうか?
取引手数料とは、海外FXの主なコストとして、スプレッド(売値と買値の差額)をトレーダーが負担する部分のことを指しています。





取引手数料ってそんなにかかるものなの?



1回あたりの手数料はそんなに高くは無いんだけど、取引回数が積み重なると利益に影響を与える金額になるから注意が必要なんだ。



な~るほど!それなら納得ね
デイトレードは毎日数回程度の取引を行うことが多いため、取引回数が少ないスイングトレードなどと比べると必然的に手数料は増えるでしょう。
取引コストのことも確認したうえで、一度に狙う利幅を設定することが重要です。
②高レバレッジ取引は少額から始める
デイトレードは、1日数回の取引で利益を狙うため、高レバレッジで取引することが一般的です。
レバレッジとは自身の資金に対して、FX取引の際の購入金額にどの程度の倍率をかけるかを表す言葉です。
例えば、レバレッジが100倍であれば、1万円の資金でも100万円分の取引が可能です。
高レバレッジ取引は、勝った時の利益も負けた時の損失も大きい、ハイリスク・ハイリターンですから、初めのうちは、少額の資金で取引を行うほうが良いでしょう。


③必ずその日のうちに取引を終了させる
初心者のうちは、デイトレードで含み益を抱えると、つい翌日に決済を持ち越してしまうことがあります。
うまくいって翌日に利益が増えることもありますが、逆に思わぬ損失を出してしまう恐れもなしにしかり・・・
まずは、1日で完結するデイトレードに精通することを考えて、翌日への持ち越しはしないことが懸命です。
④トレード時間が拘束される
デイトレードの魅力はトレードによる拘束時間が短いことです。
ただし、ある程度の時間が拘束されることは知っておく必要があります。
もちろん、スキャルピングトレードのように四六時中FXの取引画面に張り付く必要があるとまでは言いませんが、トレンド(為替レートの上下傾向)が生まれやすい時間帯は、取引画面を見ることが望ましいです。
大きく相場が動きやすい20時〜2時頃は、取引できるようにしておくべきでしょう。
⑤取引ルールを決めてリスクヘッジを確実に行う
海外FX初心者・経験者問わず、「取引ルール」を決めることは重要です。
デイトレードをしていると、だれでも損失を抱える日がくるでしょう。
含み損が大きくなっても、待てば利益に転じるかもしれないと、決済のタイミングをずらしたくなります。
その結果、さらに損失が大きくなる事態はよくある典型的な失敗例です。
場合によっては残高がゼロになってしまうかもしれません。
このような事態を防ぐために、「取引ルール」を決めてリスクヘッジをしましょう。
例えば、「含み損が資金の10%を上回ったら即損切りする」などの取引ルールです。
デイトレにおすすめな海外FX業者を選ぶ方法
ここまで、デイトレードのメリットや注意点を解説してきました。
デイトレードを行う際に、もうひとつ重要な要素があります。
それが「海外FX業者選び」です。
多くの海外FX業者が存在しますが、その中でもデイトレードに向いている業者、向いていない業者があるのです。
そこで、デイトレードにぴったりの海外FX業者を選ぶための重要なポイントをお伝えします。
- 特典で証拠金が増える海外FX業者を選ぶ
- ロスカット水準が低い
- セキュリティ対策が万全で約定力がある海外FX業者を選ぶ
特典で証拠金が増える海外FX業者を選ぶ



デイトレードやスイングトレードでは1回1回の取引でどれだけの利益を上げることができるかが一番重要だぞ!
海外FX業者の多くが、登録時もしくは入金時に特典として、証拠金にボーナスがつくキャンペーンを実施しています。
証拠金が多ければ、複数の通貨ペアに同時にエントリーできたり、大きな相場変動の際に強制的に損切りされてしまうリスクを減らせます。
1日に複数回の取引をすることが前提のデイトレードでは、証拠金は多いに越したことはありません。
デイトレードをするのであれば、たくさんの証拠金を特典として付与してくれる海外FX業者を選ぶのが良いでしょう。
ロスカット水準が低い
デイトレードで2番目に注目したいポイントは、“ロスカット水準”の低さです。
ロスカット水準が低いということは、それだけ強制的に退場させられる可能性が低いということ。
相場には必ず上昇と下落の波がありますので、ポジションを保有し続けることができれば、その分逆転のチャンスを待つことができるということになります。
逆にロスカット水準が高いと、相場がポジションに逆行したときにロスカットされてしまうリスクが高くなってしまいますね。
もちろん、自分でストップロス注文は入れておく必要がありますが、意図しない価格でのロスカットは、予想どおりに利益を出すことができません。
そのため、デイトレやスイングトレードのような中期的なトレードでは、できるだけロスカット水準が低い業者で取引をするのがポイントです。
セキュリティ対策が万全で約定力がある海外FX業者を選ぶ
海外FXでデイトレードをする際は、高いレバレッジをかけることがほとんどなので、1回1回の取引がとても重要になります。
どれだけ正確にエントリーしても、約定ができなかったり、スリッページが発生したりすると損失になってしまいます。
スイングトレードなどで大きなロットで取引をする場合は、たった1pipsでも数万円単位の損失となってしまいますので、FX業者の取引環境のスペックは非常に重要と言えますね。
そのため、セキュリティ対策が万全で、取引の約定率(狙ったタイミングで取引できる割合)が高いことは非常に重要です。
そして、約定率は海外FX業者が使用しているサーバーの処理能力などに左右されるため、できるだけ初心者の方は、大手の信頼できるFX業者を選ぶようにしましょう。
さらに、多くのトレーダーはストップロスや利益確定指値注文を出しますが、自分の決済ポイントで決済がされるか、不利な価格で決済されてしまうことがないかなども、事前に確かめておく必要があります。
デイトレにおすすめな海外FX業者はXM(エックスエム)


XMと言えば、日本人口座開設数No.1を誇る超大手の海外FX業者ですね。
信頼性や約定力、ボーナスなど、総合的に高水準なサービスを提供しており、デイトレーダーやスイングトレーダーにピッタリのFX業者といえます。
ボーナスは口座開設ボーナス、入金ボーナス、さらに取引ボーナスの3種類を用意。
どのボーナスも他の海外FX業者と比較して、豪華な内容になっています。
ボーナスを有効活用することにより、証拠金が増え、複数通貨への同時エントリーもやりやすくなりますので、デイトレーダー・スイングトレーダーは有利なトレードを行うことができるでしょう。
2009年から日本人向けサービスを展開しているXMでは、日本語のサービスも充実しています。
また、2015年のスイスフランショックの際にも、しっかりとゼロカットを実施し、口座がマイナスになってしまった多くの投資家を保護しました。
万が一の際でも規約どおりにゼロカットを行った実績がある点からも、その信頼性の高さがうかがえますね。
海外FX初心者から上級者まで、満足できるサービスを提供しているXMは、ぜひ口座開設しておきたい海外FX業者のひとつです。
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デイトレードの豆知識


デイトレードに向いている人の特徴
デイトレードには向き不向きがあります。デイトレードに向いている人は以下のような人です。
- 自分のルールを守れる
- 短期間で利益を確保したい人
- 朝昼晩相場を見る時間がある人
- メンタルが強い人
- トータルで勝ち負けを考えられる人
- 日にちをまたいで取引をしたくない人
デイトレードはエントリーチャンスが多い反面、損をすることも多くなります。
このような失敗した時にいかに冷静に損切りできるのかが大切になります。
負けが続くとストレスになりますし、どうしても「負け」というのは非常に目立って感じてしまいます。
5回の勝ちに対して2回の負けだったとしても負けの方が目立って見えるため、「負けてばっかりいる」とストレスを感じてしまうのです。
自分で設定したルールも含み損があるとつい破りたくなってしまいます。
ちょっとだけ破ったルールが1度でも成功してしまうと人というのは味をしめてしまい、ルールを破るのが癖になってしまいます。
このようになってくるとルールが無いものとなってしまい、最終的に取り返しのつかない大失敗になりかねません。
デイトレをしていくためには冷静に自分のトレードと損益状況を見つめ、しっかりと損切ができる人が向いています。
感情的にならずにトレードを続けられる人が向いていますので、自信がない人は自信をもってトレードを行っていける資産のボリュームから始めていくのがいいですね!
デイトレに向いている通貨ペア
デイトレに使用する通貨ペアはスキャルピングほど重要な選択の基準はありません。
ある程度のボラティリティと相性が重要となります。
まったく動かない通貨ペアで取引していても効率が悪いので、取引規模の大きいメジャー通貨の中から選ぶのがおすすめです。
例えば
- ドル円
- ユーロ円
- ユーロドル
あたりが取引規模が大きく、節目の価格などが意識されやすい通貨でもあります。
例えばドル円はスプレッドも狭く、メジャー通貨のペアであることからデイトレに最も使われる通貨ペアです。
なじみが深い通貨ペアなのでFXを始めたばかりの頃はまずはドル円で取引をするのではないでしょうか。
ボラティリティはユーロ円やポンド円に比べて少ないものの情報量が多く、まずデイトレに挑戦してみたいという場合はドル円から始めているのがおすすめです。
中上級者向けの通貨ペアといえばポンド円も人気があります。値動きが激しく、1日で2~3円動くことが当たり前の通貨ですので、1回のトレードで大きな利益を見込めます。



ただし、ポンド円は値動きが激しいから「殺人通貨」とも呼ばれるレベルだ、資金管理には十分な注意が必要だよ。



殺人通貨って言われるくらいだから、本当にリスキーな通貨なんですね…
人によってドル円はテクニカル的な動きが見づらい、ユーロドルが見やすい、など捉え方が違いますし、トレードに参加する時間帯も違いますので、自分の扱いやすい通貨ペアをいくつか見つけておくようにしたほうがいいでしょう。
デイトレで1回のトレードで取る利益
デイトレードで取れる利益ですが、取り扱っている通貨ペアや取引している時間帯によって大きく変わってきます。
しかし、目安として1回のトレードでだいたい20~30pipsを取るトレードが一般的です。



ココだけの話だけど、その日の相場によってだけど俺は100pips取れることもあるぞ~
勝率としては60~70%を目指しスキャルピングと同様、小さい利益を積み重ねていく手法ですので、取引コストが安い通貨ペアの他、スプレッドが狭く、スリッページも少ないFX会社を選ぶことが大切です。
ポジションを持っている時間がスイングトレードよりも短いので資金効率がよく、早く資産を増やしていくことが可能です。
その分、テクニカル的な技術と知識、そして損切りに対する冷静な対処が必要になってきますのでトレードの技術としては難易度が高いトレード手法であると言えます。
まとめ
今回の記事では、海外FX初心者の方向けにデイトレードがおすすめな理由を解説しました。
デイトレードは、1回の取引を必ずその日のうちに完結させる取引手法です。
取引回数は1日数回で、FXの取引画面に長時間張り付く必要はありません。
海外FX初心者の方にとって、スキャルピングトレード・スイングトレードなどの取引回数や取引期間が極端なトレードよりも始めやすいでしょう。
ただし、デイトレードも万能の取引手法ではありません。
取引手数料やレバレッジなどに留意し、少額から実践してみることが重要です。
また、海外FX業者を選ぶときのポイントも説明しました。
証拠金特典のある・セキュリティ対策が万全で信頼できる・約定力のある海外FX業者を選ぶようにしましょう。
デイトレードをするならXMがおすすめです!
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