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海外FXで上手に資金管理をする方法伝授します!【2%ルール】をご存じですか?

資金管理ってしっかりしてないといけないの?

そんなのあたりまえだろっ!

でも資金管理って難しいしどうすればいいかわかんない!

海外FXに携わっていく中で、上記のように思う方がいらっしゃるのではないでしょうか?

FXにおいて、資金管理は利益を上げるためだけではなく損失を抑えるためにも重要な要素です。

本記事では、資金管理のコツや海外のFX業者を利用する際の具体的な資金管理方法について紹介しています。

この記事を読むことで、資金管理についての基礎知識が身につきます。

ぜひ、最後までご覧下さい。

目次

海外FXにおいて資金管理はなぜ大切なのか?

FXに限らず全ての投資において最も大切なのは資金管理】です。

FXにおける資金管理とは、資金額に応じた適切な取引量の設定のことを言います!

『なぜ資金管理が大切なのか』これは言うまでもありません。

10回のうち9回負けてしまったとしても1回勝てれば稼げる!

というFXトレーダーがいる一方で、何も考えずになんか、とりあえず「儲けられそう」と思った時になんとなくてポジションを持っていたら

10回のうち9回勝って1しか負けなかったけど資金がゼロになった…

ということはあり得るのです。

10万円の資金が9連勝して20万円になったときに大きなポジションを持ってロスカットの設定が間違っていたら、0円になる可能性はありうるのです。

結局、資金管理がなければFXはただのギャンブル…

FXで「お金を安定的に増やす」目的があるのであれば安定した勝率の出せるトレードテクニックを身につけると同時に、安定した勝率が出せたときに資金が増える資金管理方法を身につけることも重要なのです。

どちらかが片手落ちの状態だと、お金が増えないのがFXです。


資金管理のコツ

資金管理のコツ

FXにおいて資金管理は、利益を増やしていくための重要な要素となります。

資金管理が出来ていないと損失が膨らみ「退場」となってしまうかもしれないからなあ~

FXにおける資金管理のコツについて、以下の流れで紹介しています。

  1. 投資資金は余剰資金をベースに行う
  2. 損切りラインを決める
  3. レバレッジを利用する
  4. メンタルに左右されない
  5. トレードごとの期待値を考える
  6. トレード前に取引額を決める

余剰資金をベースに行う

FXをする場合、自分の財産をかけてトレードするのではなく「使っても生活に支障がないお金」余剰資金を利用するようにしましょう。

なぜなら、自分が生活をするためのお金までFXに投資をしてしまい、損失が膨れると破産してしまう可能性があるためです。

【生活資金をトレードに使う=人生どん底まっしぐら】って考えたほうがいいぞ~

そうですよね…そうやってFXから挫折する人おおいですものね

ちなみに、これは経験のある熟練のトレーダーであっても、為替レートの急騰・急落時には大きな損失を抱えることも一概に言えます。

余剰資金を使っていれば、万が一損失が増えてしまっても生活に影響はない範囲での損失となるのでダメージは少ないです。

生活資金がなくなってメンタルを保てる人なんていないですよね…そのため、FXを行う場合は余剰資金を使って余裕をもって取引を行うことが大切といえます。

損切りラインを決める

資金管理を行う上で、損失が大きくなりすぎないうちに早めに【損切り】することが重要です。

重要なのは取引額や損切りラインを細かく設定することよ!

損切りする理由は、業者が執行する強制ロスカットを避けて手元のお金をできるだけ残すためです。

この損失のタイミングですが、注文を行った際に「○○円損が出たら決済する」とあらかじめ損切りの指標を決めておきましょう。

レバレッジを利用する

レバレッジとは「てこの力」や「てこの作用」などと訳され、自分の資金以上のお金を投資できるシステムです。

○倍や○%と表記され、実際にかかる資金より少ないお金で取引ができます。

例えば、当社GEMFOREXの場合は最大レバレッジを1000倍に設定しています。

上記設定の場合、実際は100万円必要な取引でも10,000円で取引可能です。

一方で、大きなお金を動かすことには変わりはないため、損失も大きくなりやすいです。

メリットが大きいレバレッジですが、デメリットについても理解して取引を行いましょう。

レバレッジについては以下の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。

メンタルに振り回されない

FXを行う場合、自分のメンタルに振り回されてはいけません。

なぜなら、正常な判断で注文を行えなくなり、損失が出やすいためです。

メンタルが安定していないと、以下のようなケースが発生します。

  • 損失が増えると、「損失を取り返さないと」と感情で追加注文をしたり「またチャートが戻る」と損切りをしない
  • 利益が増えている時も同じで、「もっとお金をかければ利益が増える」と嬉しくなって多額の資産を追加で投資

しかし、このような取引の仕方は危険であるため避けましょう。

FXではメンタルヘルスが非常に重要であるため、感情の起伏で投資をせずに冷静にテクニカル指標を使って行うことが大切です。

トレードごとの期待値を考える

期待値の高い相場が出た際に、リスクを取って取引数量を上げることで、大きな利益が期待でき、資金管理の効果も高くなります。

期待値の高い相場とは、似たようなチャートパターンが繰り返し現れる相場のことを指します。

似たようなチャートパターンを見抜くためには、ある程度のトレード経験が必要になりますが、テクニカル分析を用いてトレードを重ねることで、期待値の高いチャートパターンが分かるようになるのです。

トレード前に取引額を決める

FXでは相場状況が常時変化するため、仮に元手資金が10万円あった場合でも、トレード状況に応じて、10万円の何%をトレードにあてるのかをトレード前に考えるようにしましょう。

重要なのは取引額や損切りラインを細かく設定することだよ

なるほど~これを決めることによって感情に左右されにくくもなるのね

細かく決めることで、FXの資金管理は効果が高くなり、資金管理を極めるほど大きな利益、小さな損失に抑えることができます

おすすめの資金管理法は【2%ルール】

2%ルール

トレードの世界では、いくつもの資金管理の方法があります。

どれが正しいとか間違っているとかはありません。

その中でも最もメジャーな資金管理方法のひとつが【2%ルール】です。

2%ルールとは?

2%ルールとは?

ここではまずはじめに、【2%ルール】の特徴と概要を解説しておきます。

【2%ルール】とは、『1回のトレードでリスクに晒す金額は、資金の2%以下に収める』というものです。

例えば、上記画像を見て頂ければわかるように、トレード資金が10万円の場合は、1回のトレードで発生する損失額が2000円を超えないようにします。

具体的なロット数の計算は、前述の「最適ロットの計算」と同じやり方で行います!

ドル/円取引の場合
  • 自己資金10万円でトレード開始
  • リスク許容2% ⇒ 損失額2,000円
  • 損切りまでのPipsが20Pipsであれば
  • 1万通貨でトレードする!

損失を自己資金の2%に抑えるために、損失額を固定して、ポジションサイズを変更していく資金管理方法です。

計算も全くと言っていいほど難しくないわよ

取引枚数(ポジションサイズ)の計算式

  • 以下の計算式はクロス円の取引する場合の計算式です。

自己資金 × 2% ÷ 損切り幅(Pips)÷ 100(円)

クロス円以外の取引枚数(ポジションサイズ)の計算式

クロス円以外の通貨ペアで取引する場合は、1Pipsの変動幅を日本円換算値に変更します。

自己資金 × 2% ÷ 損切り幅(Pips) ÷ 日本円換算値(円)

EUR/USDの場合、USD/JPYが110円であれば、日本円換算値は110円。

EUR/GBPの場合、GBP/JPYが145円であれば、日本円換算値は145円。

ほんとうねっ!そこまで難しくなくて助かったわ

ただし、2%ルール】では資金の増減に比例して許容損失額が変化することになるため、トレードごとに最適ロットを計算する必要があります。

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