海外FXでネット銀行は利用できるの?最近の海外送金はコストが低い!

コロナなどの影響もあってネットが普及している近年では、対面の店舗を持たずインターネット上での取引を中心として営業している【ネット銀行】を主銀行として利用している方も多いはずです。

「店舗を持たない銀行【ネット銀行】を利用していても、海外FXは利用できるの?」

「もしかして、新しく銀行を作らないと取引できない…?」

などといった不安を抱えていらっしゃる方も中には存在するのではないでしょうか。

そこで今回は、ネット銀行を利用して海外FXで取引ができるのかについて解説していきたいと思います!

目次

ネット銀行とは?

そういえばネット銀行って何?
そうだよな〜。まずはそこからだよな

ネット銀行とは、対面の店舗を持たず、インターネット上での取引を中心として営業している銀行のことを言います。

【ネット銀行例】

  • 楽天銀行
  • ソニー銀行
  • PayPay銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • auじぶん銀行
  • イオン銀行

ちなみにネット銀行は店舗を持たないため、振込やATMの手数料などを安く提供することができているようです。

また、好金利での預金も可能である為とてもメリットの多い銀行です。

ネット銀行のメリット

一般的な銀行であれば店舗を構え、そこに人を配置して営業をしていると思います。

しかし、店舗を構え人を配置すると、それだけで毎月大きなコストがかかってしまいます。

実は、そのコストを排除したのが【ネット銀行】なのです!

だからネット銀行には運営コストの安さを活かしたメリットが沢山あるんだよ
振込手数料が安い

振込手数料の安さは、ネット銀行の一番のメリットです。

振込手数料は、振込先によって変わってきますが、例えば月間1~15回程度まで振込手数料を無料とする銀行や、無料回数以降も「3万円以上は無料」とする銀行などがあり、課金するにしても1件あたり100~200円程度と安価に抑えられています。

いつでもどこでも手続き可能

月末ともなると、銀行のATMには長蛇の列を目にしますね。

しかし、ネット銀行なら、順番待ちの必要はありません。

スマホなどで移動中の車内からでも振込みができますから、振込みのために行動を縛られることがなくなります。

もちろん、残高もネット上でチェックできます。

着金が早い

一般の銀行では、時間外に送金手続きをすると、翌営業日になってから先方に着金します。

ですが、一部のネット銀行は、同じネット銀行内でのやり取りであれば、送金後にすぐ着金…ということが可能です。

ネットオークションで早く商品を発送してもらいたいときなどは便利でしょう。

早く安く手続きできるのが、ネット銀行の使い勝手の良さとなります。

海外FXでネット銀行は使える?

結論から言うと、海外FXでネット銀行の利用はできます。

しかし、海外FXでトレードをした後で、証拠金を出金するために「海外送金」を選択する場合、この送金先の銀行はネット銀行が選べないことが多いので注意してください!

なるほど〜業者によって規定が違うのね

海外FXで海外送金をするためにはSWIFTコードが必要

海外送金をするときにお金を海外から口座に移そうとすると銀行のSWIFTコードの提示を求められます。

これは海外FXに限った話ではないですよねっ!学生の時に授業で習った気がします。

SWIFTコードとは

SWIFTコードとは、ISO 9362のことを意味し、国際標準化機構によって承認された金融機関識別コードの標準書式のことを言います。

世界的にその銀行が認められているということの証みたいなもんさ

コードは8文字か11文字で構成されています。

SWIFTコード


1234567891011

4文字 【金融機関コード】
2文字【ISO国名略号】
2文字【所在地コード】
3文字【支店コード】

  • みずほ銀行【MHCBJPJT】
  • 三菱東京UFJ銀行【BOTKJPJT】
  • 三井住友銀行【SMBCJPJT】
  • etc…

国際間の海外送金では、このSWIFTコードによって送金のやりとりがされるのです。

ネット銀行にはSWIFTコードがない

ここ数年の間に誕生したネット銀行は、このSWIFTコードを持っていないことが多いのです。

日本国内の送金では使われないものなので、コストを最大限まで抑えようとするネット銀行は導入していない銀行もあるということなのです。

例えば

銀行名 SWIFT
楽天銀行 ×
セブン銀行 ×
住信SBIネット銀行 NTSSJPJT
じぶん銀行 未定
イオン銀行 未定
ジャパンネット銀行 ×

上記のようにSWIFTコードがあるのは住信SBIネット銀行など一部のネット銀行だけであり、イオン銀行やセブン銀行などの流通系グループの銀行も、ネット銀行と同じように住信SBIネット銀行が存在しないのです。

SWIFTコードがない銀行 = 海外送金ができない = 海外FXの出金ができない

ということになります。

海外FXの出金を海外送金で考えているなら【メガバンクの口座】を作っておくといいぞっ

ネッテラーなどの国際決済サービスを利用してもデビットカードで引きだす方法もあります。

ですが、その場合、額が大きくなると結局は日本の銀行口座に送金することになるため、どちらにしてもメガバンクの口座は必要なのです…

地方銀行はSWIFTコードを必ず持っているので、無理してネット銀行を使う必要はありません。

もともと地方銀行の口座を所持している場合はその口座を使っても問題ありませんよ!

外国からの送金は銀行から何のお金か聞かれる

海外FXに限った話ではありませんが、海外から海外送金によって銀行口座に入金があると銀行から「何のお金ですか?」と聞かれることがよくあります。

しかし、これは金融庁の指示により、資金の出所を確認しなければならない項目ですので心配する必要はありません!

あまり深く考え込まずに「海外法人のFXの出金です」と正直に回答すれば得に問題ありませんので安心してください。

主流ネット銀行の手数料まとめ

上記では海外送金をする際に必要な手数料についてお伝えしました。

そこで次に、主要なネット銀行での送金手数料はいくらなのかを簡単に調べてみました。

因みに、今回紹介するネット銀行は、

・楽天銀行
・セブン銀行
・ソニー銀行

この3つの銀行です!

楽天銀行

楽天銀行ロゴ

まずはネット銀行でもっとも有名な楽天銀行で海外FXを使う場合について調べてみました!

楽天銀行の場合、海外送金の取り扱いがあるので、海外のFX業者に対しても送金ができます。

そして、送金する際の手数料は、以下のようになっています。

送金手数料 750円
円貨送金手数料 3,000円
海外中継銀行手数料 1,000円+中継銀行による
受取手数料 受取先による

上記の手数料を見てみると、楽天銀行で海外送金をする際は、最低でも4750円の手数料がかかります。

楽天銀行の海外送金についての詳細ページはコチラ

セブン銀行

セブン銀行ロゴ

次にセブン銀行ですが、この銀行も海外送金を取り扱っています。

ちなみに、セブン銀行で海外送金する場合の手数料は送金する金額によって以下のように変わります。

送金金額 手数料
1円<10000円 990円
10001円<50000円 1,500円
50001円<100000円 2,000円
100001円<250000円 3,000円
250001円<500000円 5,000円
500001円<1000000円 6,500円

その他の中継手数料等は取られないようです。

セブン銀行の海外送金についての詳細ページはコチラ

セブン銀行はFXでの送金がNGの場合もある

セブン銀行の海外送金概要を見てみると【送金目的】の蘭に、

「外国為替及び外国貿易法」によって
事前の許認可、承認、届出、
登録等を要する等、送金に際し
当社がその完了の確認を
行うべき制限を課される送金は一切お取扱いしません。

セブン銀行ー海外送金概要

との記載があるため、場合によっては、FXに使う為の資金を送金できないこともあります…

これを見ると、セブン銀行での海外送金は使わない方が良さそうですね。

ソニー銀行

ソニー銀行ロゴ

最後にソニー銀行ですが、この銀行も海外送金に対応してるネット銀行のひとつです。

ソニー銀行の場合、海外送金を使った際の手数料は以下のようになっています。

送金手数料 3000円 / 回
中継銀行手数料 銀行により異なる
受取銀行手数料 0円~3000円

ソニー銀行で海外送金をする際の手数料は3000円からですね!

ソニー銀行の海外送金ついての詳細ページはコチラ

以上が最も主流なネット銀行の海外送金の手数料になります。

どの銀行も、最低3,000円ぐらいは手数料が必要になるみたいなので少し高いですね…

海外FX業者への銀行送金は実は安く済む?

上記では主要なネット銀行の海外送金時の手数料についてお伝えしてきました。

海外送金となると手数料が数千円ほど必要になってしまいますので、少し高くてためらいますよね…

しかし実は、最近の海外FX業者の場合は銀行送金の手数料は海外送金よりも安く済むことが多い傾向にあります!

なぜなら、最近のの海外FX業者は、銀行送金の送り先が日本国内の銀行になってる事が多いからです。

例えば、XMの場合の銀行送金をする際の送り先は、りそな銀行となっています。

更に、Gemforexの場合は、送り先が三井住友銀行となっています。

GEMFOREX振込先

ということは、送金時の手数料は、国内送金の手数料と同じだから、0円~700円程度で済むってことですね!?
そう!これなら、海外送金を使う必要もないし物凄く安い手数料で便利ですよ

しかも、受取手数料も、海外のFX業者が負担する場合がほとんどですので、本当にこの手数料だけで入金ができるようになっています!

昔はこのようなサービスがなく、本物の海外送金をする必要があったため、その点を考えると銀行送金も、とっても便利になりました。

まとめ

ということで今回は、海外FXにネット銀行の利用はできるのかについて解説してきました。

海外FXでのネット銀行からの送金は可能ですが、出金が出来ない場合があるという結論に至りましたね…

そして、やはり銀行で海外送金を使うと、入金、出金共に、数千円の手数料が必要になるので、無駄な支出を増やしてしまう要因になってしまいますよね。

その為、最後のほうで紹介した、送金先が日本国内の銀行になっている海外FX業者を利用することをおすすめします!

因みに、海外のFX業者によっても手数料が掛かる場合があるので、その点にも注意する必要があります。

手数料がほとんど掛からないオススメの海外FX業者はコチラ

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