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海外FXで人気のストキャスティクスとは?設定方法も画像付きで掲載中!

1950年代に米国のジョージ・レーンが考案したストキャスティクス。

数あるテクニカル分析指標の中でもトレーダーの人気が高く利用者も多いです。

しかし、ストキャスティクスの基本設定や上手く活用する方法、あるいはトレードでのちゃんとした使い方を知らなければ有効活用はできません!

そこで今回は、ストキャスティクスの基礎知識から実際にトレードに活用するための応用編まで徹底的に解説します。

これからストキャスティクスを使ってトレードを始める予定の方は、ぜひ最後まで確認して知識を深めてみてはいかがでしょうか?

当記事で学べる内容
  • ストキャスティクスの基礎知識
  • ストキャスティクスの使い方
  • ストキャスティクスの計算式
  • ストキャスティクスの数値の意味
  • ストキャスティクスのメリット・デメリット
  • ストキャスティクスを取引プラットフォームに設定する方法
目次

ストキャスティクスとは?

ストキャスティクスとは、テクニカル分析指標のオシレーター系に属しています。

買われ過ぎや売られ過ぎがラインを見るだけで把握できるから、直感的に売買のタイミングを図れるんだよ。

具体的には、三本の線【「%K=一定レンジ内の最高値と最安値の間」「%D=%Kの動きを平均化したもの」「Slow%D=%Dの動きを平均化したもの」】から成り立ち、0%~100%の数値で表します。

たとえば、70%~100%は買われ過ぎ、0%~30%は売られ過ぎ、という設定を理解しておくだけでも売買の参考になります。

70%~100%は買われ過ぎ、0%~30%は売られ過ぎですね!絶対忘れません

また、「%K」は価格変動に素早く対応しますが、騙しも頻発に起きるデメリットがあります。

その対処法として「%D」と「Slow%D」を組み合わせて見るスローストキャスティクスという方法もあります。

なんだか数字ばっかりで難しそうに見えるけど…

そんなことは無いさ!

簡単にスローストキャスティクスを表現すれば、売買における「値ごろ感」を数値に表したものという風に考えれば親しみやすいのではないでしょうか。

海外FXにおけるストキャスティクスの意味

海外FXは一般的にスプレッドが高い傾向にあり、スキャルピングよりもデイトレードやスイングトレードのほうがコストを抑えることが可能です。

実は、ストキャスティクスはデイトレードスイングトレードに向いたテクニカル分析指標で、海外FXと相性が良いです。

たとえば、ストキャスティクスの【%K】は騙しが多いと一般的に言われます。

一方、デイトレードやスイングトレードで参考にする4時間足や日足は騙しが少ないです。

逆に1分足や5分足といった短い時間足は騙しが頻発します。結果的にストキャスティクスの【%K】だけでは正直ほぼ役に立ちません。

また、【%D】と【Slow%D】に関してもやはり短い時間足よりも長い時間足のほうが騙しは減るため、いずれにせよデイトレードやスイングトレードに向いています。

このように海外FXのスプレッドコストからデイトレードやスイングトレードで取引することが多いため、結果的にストキャスティクスを有効活用しやすい環境になります。

ストキャスティクスの使い方

ストキャスティクスは一見すると使い方が難しく思えるかもしれません。ここではストキャスティクスの使い方に関する動画を用意したので参考にしてください。

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